自殺を考えているあなたへ

このページを見てくれた人は現在自殺を考えていますか?

どこで自殺をしようと考えていますか?

もしあなたが病院以外の場所で亡くなると警察は事件性の有無を調べるために

遺体を数日間警察署で保管し、色々調べることになります。

その間残された人はなぜこうなったのか、遺体が帰ってくるまでずーっと考えます。

 

なんで?どうして?

 

どの人も結局自分のせいだという考えにたどり着きます。

この時こうしてたら、あの時ああしてたら・・・・

理由探しに様々なものを見つけにいきます。

あなたのスマホ、パソコン、部屋などいろいろなところをくまなく探します。

 

遺書なんて書いていませんか?

 

死んで詫ます。生きている価値がない。迷惑かけてごめんなさい。

 

全部あなたが生きていないと意味ありません。

詫びるのは詫びる意味を説明して、生きながら詫てください。

生きている価値は人から与えられるものではありません。

死ぬことが迷惑です。

遺書を見つけたりすると、更に後悔が増します。

遺書の中身から更に残された人は理由を付加していき、

自分をどんどん追い込みます。

 

葬式、仏壇、墓全部タダではありません。

お金だって馬鹿にならないくらいかかります。

予測のできない死に残された人のショックは計りしれず、

ずーっとあなたのことを考え続けます。

 

死んで楽になるのはあなただけです。

もしかしたら、死んだって楽にならないかもしれません。

死ぬ前にもう一度考えてください。

頼れるもの頼れる人に全て頼りましたか?

あなたの悩みや不安をしっかり話しましたか?

恥なんか捨てて病院に行きましたか?

 

すべてをあなたの理想通りにはできません。

自分の思い通りにならないことなんかたくさんあるんです。

少しくらい人に嫌われたっていいんです。

怒られたっていいんです。

辛かったら辛いことから少し離れましょう。

仕事が辛いならやめましょう。

学校が辛いなら一旦行くのやめましょう。

対人関係が辛いなら信頼できる人だけと喋りましょう。

 

冷静に、

今考えていることを実行したあとの残された人の気持ちも考えてみてください。

 

今私がどんな気持ちか。

葬式、血だらけの現場の掃除、保険金の処理、あなたの会社との話し合い。

こんなことをしたかったわけじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

【価格比較】アガロース

はじめに

はじめまして。

自身の勉強も含めて今日から気が向いた時に、試薬に関してなにかしら書いていけたらと思いブログを開設させていただきました。

試薬に関してはひよっこですので、間違っていたりしたら、こっそり教えてくださると嬉しいです。

 

今日は、アガロースについて。

電気泳動などでよく使用されるアガロース

使う頻度が高い上に、値段も高い…ただの寒天デショ??

そう思う方も多いのではないかと思い、安くて良い製品はないかと価格比較を行ってみようと思います。

 

アガロースの種類

電気泳動アガロースの中にも種類がありまして、

  • 分離能の違い
  • 高分子の分離目的
  • 低融点
  • 低分子の分離目的

など、用途に応じて使い分けるものです。

分離能が高いほどお値段も高くなる傾向にあるようです。

 

価格比較

私見かもしれませんが、アガロースといえばロンザのアガロースというイメージを持っております。

分離能にこだわるのであれば、LEグレード(低電気浸透度)のものが一番良いのではないかと思いますので、このLEグレードのアガロースで価格比較を行ってみます。

※すべての製品を網羅するわけではありません。調べた際に目についた製品でまとめました。

※購入検討する場合は、メーカー製品紹介ページなどで性能の確認をお願いします。

 

品名
(メーカー)
品番 容量 価格 100gあたりの
価格
SeaKem® LEアガロース
(Lonza)
50004 500g ¥92,000 ¥18,400
アガロースKANTO LE
(関東化学)
01098-23 100g ¥20,000 ¥20,000
アガロース LE
(ナカライテスク)
01132-34 100g ¥17,800 ¥17,800
アガロース LE
(アプロサイエンス)
KE-5100-3 100g x 3 ¥36,000 ¥12,000
PrimeGel™ Agarose LE 1-20K
(タカラバイオ)
5800A 100g ¥24,000 ¥24,000
Agarose, LE, Analytical Grade
(プロメガ)
V3125 500g ¥84,000 ¥16,800
HyAgarose™ LE Agarose, Multi-purpose
(ACTGene)
R9012LE-500 500g ¥43,000 ¥8,600
Agarose (Molecular Biology Grade)
(Vivantis)
PC0701-500g 500g ¥39,400 ¥7,880
Agarose S
(ニッポン・ジーン)
318-01195 500g ¥55,000 ¥11,000
Agarose 500g
(日本ジェネティクス)
NE-AG02 500g ¥60,000 ¥12,000

 ※すべて2018年9月4日調べの価格です。

 

 

どの製品を選択するか‥ 

キャンペーン価格ではない、普段の価格で比較をするとVivantisのアガロースが、100gあたりの値段で比較すると安いようです。

最も高いところと比較すると3倍以上の違いがあります。

差が開きすぎていて、性能に不安を覚えますが、メーカーサイトを見てみると、多くの論文に引用されていることが確認できました。

 

キャンペーンで上記表示価格よりも安価に提供しているところもありました。

例えば、日本ジェネティクスでは2018年12月31日までキャンペーンを行っており、

価格が¥60,000→¥32,000になっていました。

これは安い!!

 

キャンペーンなどもうまく活用して安価に良い実験ができる製品選択ができると良いと思います。

もちろん、このメーカーのものをいつも使用しているから、これにするんだ!!という選択も良いと思います。

 

今回の記事が製品選択の参考に少しでもなりましたら幸いです。